神戸ボイストレーニング
HS DREAM
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プロのアーティストがステージに立つ前、どんなウォームアップを行っているか気になったことはありませんか?
透き通る高音、厚みのあるミドル、安定したロングトーン。その土台を支えているのが、実は「徹底されたウォームアップ」です。
本記事では、アーティストが本番前に実際に行っているウォームアップ法を体系的に解説しながら、自宅でも実践できる方法に落とし込んで紹介します。
ウォームアップは、声にとっての“エンジン始動”。正しく行うことで、声の伸びは驚くほど変わります。
ウォームアップは、単なる準備運動ではありません。プロたちが大切にしている理由は次の通りです。
声帯は繊細な筋肉の集合体。突然本番で高い負荷をかけると、声が枯れたり痛めたりしやすくなります。
ウォームアップ後は声帯の動きが滑らかになり、音程のズレが起きにくくなります。
正しく温めた声は、まるで照明のスイッチを入れたように明瞭で、遠くまで届くようになります。
ウォームアップは、身体だけでなくメンタルの準備にも役立ちます。
プロは、儀式のようにルーティン化することで“ステージモード”に入っています。
ここでは、実際にプロ歌手が取り入れているメニューを、目的別に分けて紹介します。
● ① 腹式呼吸の確認(3分)
椅子に座り、背筋を自然に伸ばす。
鼻からゆっくり息を吸い、下腹がふくらむのを感じる。
口から細く長く息を吐く。
→ 声の土台となる「息の流れ」を整える工程です。
● ② ロングブレス(3~5回)
息を10秒吸って、20秒以上使ってゆっくり吐く。
余裕があれば30秒、40秒と伸ばす。
→ プロは本番前、呼吸の安定を徹底して作ります。
● ① リップロール(ブッブッと唇を震わせる)
声を当てずに息だけで数秒 → 慣れたら軽く声を乗せていく。
→ 声帯の摩擦を最小限にしたまま動きを滑らかにできる方法。世界中のアーティストが愛用しています。
● ② ハミング
口を閉じたまま「んー」と柔らかく響かせる。
前歯の裏あたりに振動を感じるのが理想。
→ 過度な力を使わずに共鳴ポイントを整えることができます。
● ③ スライディング発声(サイレン練習)
低い声から高い声まで「ウー」で滑らかに移動。
→ 声帯をまんべんなく動かし、音域の準備を整えます。
● ① 「NG」発声
「ングー」「ングァー」と鼻腔に響かせる練習。
プロはこれで顔の共鳴ポイントを整えています。
● ② 軽い母音発声
「あ・え・い・お・う」で柔らかく。
決して力を入れすぎないことがポイント。
● ① 好きな曲のサビを小さく歌う
全力ではなく、50~70%の力で軽く歌います。
● ② よく使う音域だけ調整
本番で高音が多い曲なら、高音域中心に温める。
→ 「無駄に声を使う」は避け、必要な部分だけ効率的に。
忙しい人でも取り入れられるように、短時間で効果の出るメニューに再構成しました。
① 腹式呼吸(1分)
背中を丸めないように注意。
② リップロール(1分)
声は軽く。
③ ハミング(1分)
こめかみがじんわり振動するイメージ。
④ スライディング(1分)
力まず、滑らかに。
⑤ 軽い母音発声(1分)
「あ」「お」など、出しやすいものから。
→ 舌や肩に力が入っていないか確認。
→ 呼吸が浅くなっている可能性があります。
→ ハミングやスライディングを多めに。
ウォームアップは、自己流だと間違いに気づきにくい分野でもあります。
アーティストがプロに指導を受け続けるのは、たった1つの癖が声に大きな影響を与えるからです。
ボイストレーニング HS DREAMでは、
・あなたの声質に合ったウォームアップの選定
・声帯の使い方の癖を分析
・自宅練習の最適化
・ライブ前の個別ウォームアップメニュー作成
など、プロ同等のケアを提供しています。
「自己流で練習しているけど、正しいか自信がない」
「プロがやっているウォームアップを身につけたい」
「歌声をもっと安定させたい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
ボイストレーニング HS DREAMの無料体験レッスンでは、
・声質診断
・あなたに合ったウォームアップ提案
・苦手ポイントの簡易チェック
をその場で受けられます。
声は変わります。
そして、正しいウォームアップはその最短ルートです。
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